メイデン高部公式ブログ

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日本U-19vs韓国U-19 U-19アジア選手権

2008年11月8日 サウジアラビア
U-19アジア選手権 準々決勝
日本U-19 0-3 韓国U-19

完敗でした。
試合開始から韓国に主導権を握られ、防戦一方でした。日本はほとんど攻撃できず、先制点を入れられた時点で勝てる気がしませんでした。
後半開始から柿谷が入り、少しは変わるかと期待しましたが、前半以上に攻められ、追加点を入れられ、終了間際にダメ押し。
ボディコンタクト、スピードで圧倒されました。技術で負けているとは思いたくありませんが、フィジカルで負ければ技術は生かせない、技術を生かすためにはフィジカルが必要だと思わされました。
パスはつながらず、ボールはキープできず、シュートも打てない。アジアの国相手にここまでヒドイ内容は記憶に無いくらいです。
攻撃シーンが無いので、どの選手が良かったとか言いようもありません。
予選リーグは1位通過しましたが、勝ったイラン戦もカウンターでの得点だったし、引き分けのサウジ戦もようやく引き分けたという試合で、期待したパスワークでの攻撃が見られませんでした。そして韓国にはコテンパンにやられました。
U-16ではアジアチャンピオンになった世代なので期待していたのですが、今まで見たU-19の中で一番楽しくないサッカーでした。香川、金崎がいても、大きくは変わらないのでは。
これで、U-20W杯に出場できなくなりました。最近は毎回出場して、私も楽しみな大会なので、とても残念です。選手にとっても世界と戦える貴重な大会に出場できないのは痛いでしょう。
選手は当然ですが、監督の責任は大きいと思います。