メイデン高部公式ブログ

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カタールvs日本 W杯アジア最終予選

2008年11月19日 カタール
W杯アジア最終予選
カタール 0-3 日本

ホームのウズベキスタン戦は録画予約を忘れて見る事が出来ませんでしたが、この試合は録画できてました。
アウェーですが、前半に田中達が先制、後半早々に玉田が追加点。そして闘莉王がダメ押し。完全に日本ペースの試合でした。
先発は玉田、田中達、大久保、中村俊、長谷部、遠藤、内田、長友、寺田、闘莉王、川口。
ケガの中澤、楢崎の代わりは、寺田、川口。寺田はまだ良くわかりませんが、楢崎の代わりに経験のある川口を選べるというのは監督にとっては楽です。

カタールに手ごたえが無かったこともありますが、攻撃陣が積極的で楽しめました。
田中達は元々ゴールに向かう気持ちが強い選手ですが、この試合でもいい動きでした。私にはギコチナク見えるドリブルですが、スピード、キレがあるので決まるときは決まります(当たり前か)。
玉田もキレてます。上手さは田中達よりも上で、この試合でもテクニックを見せてくれました。線が細いので、W杯本番でこのプレーが出来るかは疑問ですが、アジア相手なら通用します。
いつもは無駄に動いているだけの印象の長谷部、左サイドで起用の大久保もシュートを打つシーンがあり、逆に中村俊や遠藤が影が薄いくらいでした。
W杯本番で勝とうと思ったら、この程度の相手に勝つのは当然かも知れませんが、とにかくアジア予選では負けずに突破して欲しいです。もちろんオーストラリアにも。