メイデン高部公式ブログ

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日本vsポーランド【ロシアW杯】

2018年6月29日 ロシア
W杯グループリーグ
日本 0-1 ポーランド

グループリーグ3戦目。
日本はここまで1勝1分で、この試合引き分け以上でグループリーグ突破が確定でしたが、そう簡単にはいかず敗戦。
ですが、同時刻の試合でセネガルがコロンビアに負けてしまい、セネガルと勝ち点、得失点差で並び、フェアプレーポイントで上回った日本がグループリーグ突破となりました。
終盤、セネガルが負けている状況を確認して、失点回避でボール回しに終始してブーイングを浴びましたが、グループリーグ突破のためには当然の選択。というか、いままでの日本代表では無かった展開で、良かったと思います。
西野監督アトランタ五輪の時は、初戦でブラジルに勝ったのに、2戦目でナイジェリアに負けて、3戦目でハンガリーに勝って2勝1敗なのに予選敗退でした。あの時は同時刻で行っていたナイジェリア対ブラジルも、最後はお互い攻めず両チームが予選突破でした。(結果的にナイジェリアが金メダル、ブラジルが銅メダル)
卑怯とかズルいとか言われたくない日本人が、今日は、そんなサッカーをしたのがちょっと嬉しかった。(ポーランドが疲れていたというのもありますが)

1試合目、2試合目とは大きく先発メンバーをかえました。決勝トーナメント進出が確定していないのに、結果を出しているメンバーを代えるのは勇気がいると思います。西野監督すごいと思いました。
今回初めて先発したメンバーでは、武藤はよかったです。今後も出てほしいです。が、山口、槙野、酒井高、は次の試合は勘弁してという感じですね。特に個人的に山口は期待外れでした。一方、3戦連続先発の柴崎は良いですね。長友、酒井宏、吉田、も安定してました。
2010年の南アフリカ大会もグループリーグ突破しましたが、守備的過ぎて面白くありませんでした。
今回、決勝トーナメントで攻撃的な試合が見たいですね。