ブラックバス釣行記 琵琶湖 2020年6月27日
天気予報では雨は降らず、風も強くないということで琵琶湖に来ました。
ビワコマリンから6時前に出船。20馬力の和船です。
天気予報通り曇り空で風も弱く、この時期としては絶好のコンディションです。
まずはボート店の前で釣り開始。スイムジグからキャスト開始するも、そう簡単には釣れないと思い、フリーリグ、ネコリグなどワーム系で探ります。
ウィードも伸びてきていい感じですが、アタリがありません。
しばらくして沖に向かいます。ここでも、フリーリグ、ネコリグをメインで探ってみます。ボートもたくさん浮いているので釣れるかと期待しますが、反応なし。今年は多いといわれているブルーギルのアタリもありません。
周りでもガンガン釣れているという感じはないので、簡単ではなさそうです。
とりあえずボウズは避けたいと、シャローでチビを狙ってみます。ストラクチャ系に3インチヤマセンコーのノーシンカーワッキーをフォーリング。じっくり粘っていたら、ようやくアタリが来ました。
狙い通りの20センチのチビバスが釣れました。
この時期に、このサイズを釣るのに苦労するとは思いませんでした。
こればかり釣ってもしょうがないので、ポイントを移動。場所を転々としながら、西岸、東岸、シャロー、沖と転々としました。しかし、どこに行っても反応なし。
昼を過ぎて、風が少し強くなったタイミングで烏丸半島の沖に入って、流されながらウィードを狙ってみました。
すると、ようやくヒット。グッドサイズのヒキです。が、ジャンプされてバラシ。ショックです。ひいき目でも45アップでした。
4インチヤマセンコーのフリーリグでした。
気を取り直してキャスト再開。すると、またもやヒット。
今度もまあまあのヒキで、バラさないように慎重に寄せてランディング。40センチでした。同じく4インチヤマセンコーのフリーリグ。
しかし、先ほどバラした魚のほうが全然デカかったので喜びも半分です。
ただ、連続でヒットしたので、まだ釣れるかとキャスト再開。しかし、3連発はならず。流されているうちに水深が深くなったので、ヘビキャロにチェンジ。ずるずる引いているとヒット。
こんどは30センチとサイズダウン。スイングインパクト3インチのヘビキャロでした。
風が吹き始めたタイミングで3匹釣れました。やはり、無風や微風よりは活性が上がるんですね。
その後、調子に乗ってスピナーベイトやアラバマリグにチェンジしましたが、さすがに釣れず、結局3匹で終了。
バラしたのがデカかったので悔やまれます。