日本 6-0 香港 カシマスタジアム
日本 0-0 中国 豊田スタジアム
日本 3-0 韓国 豊田スタジアム
最終戦の韓国に勝って、E-1選手権2回目の優勝。中国戦が引き分けだったので、韓国戦はもっと厳しいと思ってましたが、韓国にいつものような強さ激しさが無く完勝でした。
前回2019年大会の韓国戦は、プレッシャーが厳しくて、日本はいいところなく敗けていましたが、今回の韓国は、どうしたの、というくらい元気が無かったです。
E-1選手権という大会は、相手のレベルや国内組だけのメンバーということで、意味が無い大会だ、という声も多いようですが、Jリーグの良い選手のプレーが見られるので、私は楽しみにしてます。
JリーグはDAZNでハイライトを見ている位なので詳しくないですが、水沼や満田、野津田などは、リーグの活躍を見れば選ばれるだろうと思ってました。水沼は試合でもいつも通りの良いプレーを見せられました。テクニシャン系ではありませんが、運動量があってキックが上手い、良い選手です。
大会を通じて一番目立ったのは相馬です。スピードがあってドリブル突破ができて、シュートも決められます。三苫や堂安、久保など主力の海外組のハードルが高いですが、その次の選択肢くらいには入るでしょう。
解説の松井さんや大久保さんからも評価が高かった藤田チマも落ち着いていて良いプレーでした。周りが良く見えているからパスの判断が良いです。W杯にも若手枠で選ばれるかもしれませんね。
残念なのは宮市選手のケガ。久しぶりの代表戦で、本人も楽しみにしていたようですし、スピードを生かした、らしいプレーを見せてくれました。まさか最後にケガをしてしまうとは。手術をするようですが、成功して戻ってきて欲しいです。
