2022年9月27日 ドイツ
日本 0-0 エクアドル
先日のアメリカ戦から、大幅にメンバー変更をしてきました。アメリカ戦がワールドカップの主力だと思われるので、この試合の先発メンバーはサブかメンバー外となる選手達。なので、この試合には気合が入るでしょう。
ですが、いつものメンバーではないので、連携、コンビネーションはイマイチになってしまいます。更にエクアドルがアメリカ以上に真剣モードでした。なので、特に前半はエクアドルのペースで、日本がボールをキープできる余裕がありませんでした。
なので、折角先発に起用された古橋にはほとんどボールが来ません。
中盤でも相手のプレッシャーでボールを取られるシーンが目立ちました。こういう展開になると、やっぱり遠藤がいないとダメだよね、柴崎、田中碧、南野は当たり弱いね、と感じてしまいます。可哀そうですが、三人とも印象は良くなかったですね。
そんな中で、後半途中までの出場でしたがですが、三苫のプレーは良かったです。ドリブルするチャンスは少なかったですが、右の堂安よりキープ力もあります。自分のプレーに自信を持ってますね。
古橋はプレー機会が少なすぎて評価しようがないです。後半から出た上田も悪くはないですが、期待しているだけに、もっと頑張って欲しかったです。
そして最大の見せ場がシュミットダニエルのPKストップでした。アメリカ戦の後半と、今日の試合を見ると、権田よりシュミットのほうが良いのでは、と多くの方が思ったのでは。森保監督もそう思っている?と思います。シュミットダニエル、若手と思っていたらもう30歳なんですね。
今日は予想外に緊張感のある試合で最後まで面白かったです。アメリカより今日のエクアドルに主力で試合したほうが良かったですね。
これでメンバー発表前の親善試合は終了です。残念ですが、おそらく柴崎、旗手はメンバー外ですね。今回、ケガで招集されなかった板倉は本番に間に合って欲しいです。