2022年12月5日 カタール
W杯決勝トーナメント1回戦
日本 1-1 クロアチア（PK1-3）
夜12時の試合開始だったので、さすがに生観戦は諦めました。今更ですがABEMAで観戦。もちろん結果を知っていて、なので冷静に観ました。生観戦していたら興奮して寝られなかったでしょう。
今回のワールドカップの試合の中では日本らしい攻撃ができた試合でした。ドイツ戦やスペイン戦のように守りっぱなしではなく、主導権を握ってチャンスを作っていました。その分、相手に攻められるシーンもありましたが、ピンチの連続ということもありませんでした。日本が勝ってもおかしくない試合内容でした。
堂安、伊東、遠藤、前田、良かったです。そして長老の長友も板倉の代役の谷口も問題なく良いプレーでした。特に伊東のプレーには感心しました。何度もチャンスを作ってましたし、余裕のあるトラップは貫禄がありました。まだまだ上を目指せる選手ではないでしょうか。
そして後半から出場の三苫。延長前半のドリブル突破からのシュートは素晴らしかった。
イマイチだったのは鎌田。今大会通じて期待ほどの活躍は出来ませんでした。今日の試合は、グループリーグよりは良かったです。が、大会前の期待が高かっただけに残念でした。本人も納得できないでしょう。ワールドカップ前までフランクフルトでフル回転で活躍していた疲れもあったのかも知れませんね。
残念ながら今回もベスト16で終了。ですが、ドイツ、スペインに勝って、予選を突破しただけでも大したものだと思います。楽しませてもらいました。本田さんの解説も良かったです。代表時代のビッグマウスの本田さんとは別人です。
