２００９年３月２８日 埼玉スタジアム
Ｗ杯アジア最終予選
日本 １－０ バーレーン
試合開始から日本がボールをキープし続けました。守備でも厳しくプレッシャーをかけて、バーレーンにチャンスをつくらせませんでした。
しかし、結局は中村俊のフリーキックの１点だけ。勝てばＯＫの予選とはいえ、あれだけキープできているのなら、もっと得点を決めて欲しかった。
ペナルティエリア近くまでは、パスも上手くつながっていたように思いましたが、シュートが打てません。確かにバーレーンのＤＦも必死で守っていましたが、この相手でシュートが打てなければ、世界の強豪相手ではとても、と思ってしまいます。
日本の先発は玉田、田中達、大久保、中村俊、遠藤、長谷部、内田、闘莉王、中澤、長友、楢崎。
悪くないメンバーだとは思います。中澤、闘莉王のコンビは歴代の代表でもトップクラスでしょう。攻撃の選手は皆テクニックがあり、狭いところで上手くパスをつないでいました。シュートまでいければ言うことはないのですが。玉田も大久保も上手いですが、もっとＦＷらしい選手が欲しい気がします。みんな小さいのも迫力不足じゃないでしょうか。
内田にはもっと頑張って欲しいと思います。もっとサイドバックらしくクロスをあげて欲しい。元々中盤の選手なのかな。
これで、ほぼＷ杯は決まったようなものでしょう。イラン、サウジ、韓国、北朝鮮が入ったもう一方の組は大変そうです。
