メイデン高部公式ブログ

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日本U-23vsカメルーンU-23

2008年6月12日 国立競技場
親善試合
日本U-23 0-0 カメルーンU-23

カメルーンのコンディションやメンバーがどの程度なのかわかりませんが、A代表のような強さはなく、日本が試合を支配していました。
日本のメンバーでは、久々に森本が見られるので楽しみにしていました。しかし、前半に梅崎の絶好のクロスをシュートミスしたシーン位しか見せ場がありませんでした。ただ、フォワードとしてのポテンシャルはこの世代ではトップでしょう。期待しています。
フロンターレの谷口も好きな選手です。一時期選ばれていませんでしたが、最近また呼ばれています。この試合ではトップ下で起用されていましたが、やはりボランチから攻めあがるほうがいいと思います。しかし、ボランチは本田拓、梶山が監督のお気に入りのようなので、オーバーエイジを呼ぶと考えると、メンバーに残るのは難しいかもしれません。
一番期待している選手は本田圭。しかし、あまり目立っていませんでした。もっと目立って欲しい。攻撃の中心になるべき選手だと思います。
カメルーンがイマイチだったこともあって、特に前半はテンポよくパスがつながっていました。左サイドの田中、中盤では梅崎あたりは目立っていました。右サイドバックに入った森重もよかった。
ただ、フィニッシュシーンは相変わらず少ないです。
今日のメンバーに、A代表に呼ばれている内田や香川、そしてオーバーエイジで大久保なんかが加われば、結構充実したメンバーになりそうです。