2010W杯ベスト4のウルグアイ。W杯のときのフォルランとスアレスのコンビは印象に残っています。その二人が来日してくれて、さすがのプレーを見せてくれました。二人だけで点が取れます。スアレスのゴールに向かう迫力、フォルランのキックの上手さ、親善試合なので真剣度は高くないのでしょうが、ど真剣な日本のDFを子ども扱いでした。
先発は、柿谷、岡崎、香川、本田、遠藤、長谷部、内田、酒井高、今野、吉田、川島。
長友が欠場している以外はレギュラーメンバーです。
柿谷が本田や香川とのコンビネーションでどんな攻撃を見せてくれるかが注目でしたが、ウルグアイが強くて、なかなか攻撃のチャンスが出来ませんでした。ただ、ところどころで見せてくれる柿谷のボール扱いの上手さはさすがでしたし、今後に期待したいです。
本田も香川も1点づつ取りましたが、それ以外あまり目立てませんでした。相手が強かったせいでもありますが、本田がキープ出来ないと日本は厳しいです。
酷かったのは内田。解説の金田さんも怒ってましたが、バックパスでミスパスってどうなんでしょうか。内田はシャルケでレギュラーで前シーズンは現地でも評判が良かったようですが、日本代表ではほとんど酷いです。ドイツではしっかり守ってという役割を忠実にこなしているから評価が良いのでしょうか。日本代表では攻撃が求められているはずですが、それは出来ていません。ザックも内田を交代させることが多いので、おそらく不満に思っていると思います。今更駒野というのも悲しいので、今なら左に長友、右に酒井高がいいと思います。
