メイデン高部公式ブログ

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日本vsコートジボアール

2008年5月24日
キリンカップ
日本 1-0 コートジボアール

アフリカの強豪コートジボアール相手に玉田の得点で勝利。
しかし、コートジボアールパラグアイ戦から中1日での試合というハードスケジュール。しかも、主力6、7人が召集されていないBチームとのこと。ベストコンディションでベストメンバーだったら勝てないだろうと思わせられました。
日本の先発は、玉田、大久保の2トップに中盤は松井、遠藤、長谷部、今野、4バックは中澤、闘莉王、駒野、長友、GKは楢崎。
前半はコートジボアールの動きが悪く、互角に戦っていたようにみえましたが、後半はコートジボアールのペースでした。何とかゼロにおさえたという感じ。
コートジボアールはレギュラーメンバーではないとはいえ、身体能力、技術とも日本より上でした。たとえ、技術が互角でも、あれだけスピードとパワーが違えば、一対一では勝てないでしょう。
日本人もテクニックはあるとよく言われますが、フィジカルコンタクトが強くなければテクニックも生かせないのが良くわかりました。
期待した松井はボールに触る機会が少なく、見せ場がありませんでした。これまでも、日本代表で何度かプレーしていますが、持ち味を発揮したことはほとんどありません。日本代表と相性が悪いのでしょうか。パラグアイ戦に期待したいと思いますが、出場できるかな?
1点は取りましたが、それ以外で良い攻撃シーンがなく退屈な試合でした。相手のプレッシャーでパスミスが多く、特に駒野はきつかった。
ボランチの今野もイマイチ。私は鈴木啓より今野のほうが好きなのですが、この試合では厳しかった。ドイツ帰りの長谷部も、海外組というほどのプレーはありませんでした。長谷部なら、中村憲のほうがいい。
一番よく見えたのが長友。確かに運動量はあるし、ガッツもありそうです。
香川が交代出場しましたが、プレー時間が少なかった。次戦ではもっと見たいです。