今はテスラといえば自動車メーカーですが、1990年頃はテスラといえば、アメリカのハードロックバンドの事でした。
セカンドアルバムがヒットして大人気だった1990年に発表したテスラのアコースティックのライブアルバムです。アンプラグドブームの先駆けになったアルバムですね。久しぶりに聴きましたが、やっぱり良かったです。
バラード曲の「THE WAY IT IS」、「PARADICE」、「LOVE SONG」なんかはアコースティックヴァージョンで、オリジナルに負けない位感動的になってます。「LOVE SONG」では観客も一緒に歌って盛り上がっています。アコギのギターソロからエレキギターに変わるところもカッコいいです。
自身のオリジナル曲以外にも、ビートルズやストーンズのカバーも演奏していて、どの曲もハマってます。カバー曲の「SIGNS」がシングルカットされてヒットしてます。
テスラはメロディアスで大好きなバンドですが、ブルージーなジェフのヴォーカルのせいか、日本ではあまり人気がありませんね。ギターのメロディーも大好きです。特にセカンドアルバムは名曲がたくさん収録されているので聴いてみてほしいです。